アドオン率とは、回数ごとに決まったアドオン率を掛けて手数料を算出し、手数料と元金の合計金額を支払い回数で割り、月々の支払額を算出する分割方法のこと。
支払い合計が一番最初に計算されるので、繰上げ返済しても支払い総額が減らないのがポイント。
アドオン率での表示は実質年率と比べると、数字が低くなるので、まるで金利が安く見えるが、実際はかなり高いので注意が必要となる。

例、元金10万円でアドオン率10%で10回払いの場合は下記となる。
元金10万円+手数料1万円=11万円
11万円÷10回払い=1.1万円。
尚、アドオン率だと10%だが、年利換算すると、21.26%に相当する。

実質年率 ⇔ アドオン率


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